リージョン|Region
リージョナル・リーガルサービス
ラジャ・タン法律事務所の大きな特徴は、東南アジア地域におけるリージョナル化を進めている点です。
ラジャ・タン法律事務所では、シンガポール、およびその他の地域の法律アドバイスを、一括して提供することが可能です。これによって、単なるリエゾンに留まらない実務的なリーガルサービスを各地から提供することが可能です。
このようなリージョナル・リーガルサービスの利点はあらゆるリーガルサービスに共通しています。例えば、M&Aについて、買収する企業はシンガポールであっても、インドネシアに工場が、ベトナムに子会社が存在することは頻繁にあります。ラジャ・タン法律事務所においてはこのようなニーズに答えるため、一括して当事務所内において解決することが可能です。
また、ラジャ・タン法律事務所の国際仲裁部は、単なるシンガポールのおける国際仲裁の解決だけではなく、その後の各国における強制執行についても責任をもって行います。また、当初の仲裁のアドバイスを行う際にも、各地における弁護士と連携をとりあいながら、各地の資産の情報も収集し、それを前提としたアドバイスを行います。
アジア全域に進出したい企業の規制の一斉調査、アジア全般に資産、子会社を有している企業の倒産・企業再生、シンガポール統括会社によるアジア全域に対するストラクチャーの構築など。単なる一法域に留まらないアジア全域のリーガルサービスを提供すること、それがラジャ・タン法律事務所のこだわりです。