刑事・経済犯罪プラクティス

ラジャ・タン法律事務所は、1990年代のベアリングス銀行事件を扱って以来、経済犯罪分野における地域のリーディングファームとして認知されています。

ラジャ・タン法律事務所の経済犯罪プラクティスは、経済犯罪に関する予防、有事の調査から捜査当局対応にいたるまであらゆる場面において専門性を発揮しています。以下は、当事務所の専門分野の一端です。

 

  • 横領・背任等企業内不正

  • 贈収賄、商業賄賂

  • インサイダー取引、証券詐欺・市場操作等金融犯罪

  • 会社法・取締役の義務違反

  • 電子計算機・コンピューター犯罪

  • マネーロンダリング

  • その他刑事犯

 

当プラクティスのは、シンガポールSenior State Counsel / Deputy Public Prosecutor of the Criminal Justice Division, Attorney-General’s Chambers and former Head Legal of the Commercial Affairs Departmentの要職をつとめたHamidul Haqが務めています。

また、日本企業様に対しても、元日本国検察官で国際コンプライアンス案件に豊富な経験を有する日本国弁護士・ニューヨーク州法弁護士大塚周平が対応しています。

 当プラクティスは以下の特徴を有しています。

不正の全側面を通じたサービス

法廷において被告人を弁護するとともに、依頼企業の不正調査、コーポレートガバナンス、レギュレーションコンプライアンス対応についてアドバイスを提供します。多くの多国籍企業・金融機関に対し、贈収賄、マネーロンダリング、開示規制に対応するアドバイスを提供しています。

調査

多方面における不正調査専門家弁護士を擁し、企業内不正調査を実施しています。一例として、China Aviation Oilの調査、再生に携わりました。1990年代には、ベアリングス銀行事件のリード調査機関を務めました。

 

法的アドバイス

初動調査から訴訟手続の終了にいたるまで、クライアントの立場に寄り添ってアドバイスいたします。近年、シンガポール当局は企業の責任を重視するようになっており、当事務所もシンガポール各規制当局対応を支援します。