タイ・バンコク事務所

タイには高度なインフラ・産業集積があることから、製造業を中心に多くの日本企業が進出しています。タイへの日系企業の進出の歴史は長く、現在でもタイは中国とともに日系企業が最も多い国のひとつとなっています。

ラジャ・タン法律事務所は、タイ・バンコクに事務所を有しております。同事務所は、長年タイのインターナショナル・ローファームにおいて経験を積んだタイ法弁護士約40名により構成されており、投資案件(FDI)、M&A、紛争解決等各分野の専門家がフルレンジで揃っております。

タイオフィスおよびシンガポールオフィスは、頻繁に弁護士が行き来しており、さらにタイオフィスには日本語での対応も可能なタイ法弁護士、そして日本人弁護士も在籍しているため、、タイ語のみならず、常に英語および日本語でのサポートが可能な体制を整えております。

 

外国直接投資案件(FDI)

タイ・プラクティスグループは長年数多くの外国直接投資案件(FDI)を担当してまいりました。

投資ストラクチャーの検討、外資規制の調査、企業の設立手続、投資奨励委員会(BOI)優遇措置、投資奨励措置の検討等、投資にあたって必要なアドバイスなどのリーガルサービスを多角的に提供しております。

 

M&A

従前、日系企業がタイ・ローカル企業を買収することはあまり考えられませんでした。しかし、タイ・ローカル企業は堅調に成長しており、日系企業にとってタイ・ローカル企業の買収も選択肢となってきています。

ラジャ・タン法律事務所は、タイにおいても数多くのM&Aをサポートしてまいりました。タイ・プラクティスグループでは、このような経験に裏打ちされたタイの法律・商慣習に則ったM&Aのサポート業務を提供いたします。

 

労働法

ASEANにおいて、生産基地としての位置づけを有するタイでは、労働法の理解は必要不可欠です。

ラジャ・タン法律事務所では、多くの労働法関連案件を取り扱っております。労働法関連の契約書の作成はもちろん、労働関係訴訟、労働組合対応についても深い経験を有しております。

 

紛争解決

タイ・プラクティスグループは、多くのタイの紛争解決案件に関与しており、タイの裁判実務だけではなく、国際仲裁についても深い造詣を有しています。

 

詳しくはhttp://th.rajahtannasia.com/をご覧ください。